loading

生きた建築について

selection50s

歴史的な建築から現代建築まで、大阪の歴史や文化、市民の暮らしぶりといった都市の営みの証であり、様々な形で変化・発展しながら、今も生き生きとその魅力を物語る建築物のことを、私たちは「生きた建築」と呼んでいます。本実行委員会では、従来の文化財としての建築の価値とは異なる、建築の新しい価値を発信していきます。

生きた建築ミュージアム フェスティバル大阪について

生きた建築ミュージアム フェスティバル大阪(イケフェス大阪)は、毎年秋の週末に大阪の魅力ある建築を公開する建築イベントです。長いときを刻んだ歴史的な建築から最新技術を用いた現代の超高層ビルまで、有名建築家のあの名作から昭和の雰囲気を色濃く残す街場のバーまで、大阪という都市の魅力を様々に物語る「生きた建築」が、一斉にその扉を開きます。
イケフェス大阪は2014年に始まり、今や100件以上の建築が公開され、延べ3万人を超える方が参加する日本最大級の建築イベントとなりました。普段は公開されていない建築の特別公開や、オーナー自身による建物解説など、イケフェス大阪でしか体験できない多彩なプログラムに無料で参加することができます。
イケフェス大阪で気になる建物を巡り、建築の素晴らしさとそれを支える人の存在に触れ、大阪という都市そのものの魅力を感じ取って下さい。

生きた建築ミュージアム大阪実行委員会について

大阪市では平成25年度から、まちをひとつの大きなミュージアムと捉え、そこに存在する「生きた建築」を通して大阪の新しい魅力を創造・発信する取組みとして、「生きた建築ミュージアム事業」を実施してきました。特にその一環として、建物所有者をはじめとする民間企業、大学等との協力・連携のもと、平成26年度・27年度に開催した「生きた建築ミュージアム フェスティバル大阪(イケフェス大阪)」は、大阪発・日本最大級の建築イベントとして定着し、広く内外の方々に、「生きた建築」を通した、大阪の新しい魅力に触れていただく貴重な機会となっています。
この流れをさらに発展させていくことを目的に、民間企業、専門家、大阪市等からなる「生きた建築ミュージアム大阪実行委員会」を平成28年7月20日に発足しました。現在はこの実行委員会が主催となって、「イケフェス大阪」の開催の他、建築を通した新しい大阪の都市魅力の創造と発信を目的に、様々な活動を展開しています。

実行委員会のロゴマークについて

OSAKAの「O」と木の「年輪」とを掛け合わせたシンボルマーク。抽象的に図案化した年輪を矩形と組み合わせることで、「生きた建築」を想起させるデザインになっています。歴史を刻む生きた建築が開かれることで街に人の動き・つながりの輪ができ、それが広がっていくような意味合いを込めました。またロゴタイプには、日本を代表する書体メーカーで、1924年創業で大阪に本社を構えるモリサワが、1955年に初めて発表したオリジナル書体文字の「ゴシックBB1」を用いることで、「生きた建築」が大阪初のムーブメントであることを表現しています。

アートディレクション:後藤 哲也
シンボルマークデザイン:山内 庸資
タイプフェイス:ゴシックBB1(モリサワ)