116梅田吸気塔

近隣ビルから(撮影:2013年) 建替え前の阪神百貨店を背景に(撮影:2014年) 新たにリニューアルされた阪神百貨店を背景に(撮影:2020年) 大阪市の実証実験で試験的にライトアップした様子(撮影:2013年) 御堂筋のイルミネーションの際にライトアップした様子(撮影:2018年)

建物解説

大阪の玄関口・梅田にあっても、ステンレス板の硬質な輝きと、生き物を思わせる柔らかな曲面の奇妙な取り合わせに気付かない方もいるかもしれない。これは単なるモニュメントではなく、1963 年に第一期工事が完成した梅田地下街の吸気塔として、建築家・村野藤吾の手によって設計された施設だ。1930 年代から半世紀近く第一線にあり続けた巨匠の個性と、高度成長期の地下街建設ラッシュを反映した大阪らしい逸品。直線的なビル群に取り囲まれながら、静かな存在感を放っている。

基本情報

所在地北区曽根崎2-16
建設年1963年
設計村野・森建築事務所(村野藤吾)

楽しみ方

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