45J.S.T.Mfg.Co.,Ltd.

外装木格子は12センチ角の杉無垢材で、敢えて無塗装としているために、7年を経た現状はこの写真とは異なる色相を呈している。(撮影:2013年6月)
©YUTAKA KINUMAKI 江戸時代の船場の商家の「店」を想わせるエントランスの打合せスペース。来客も靴を脱ぎ、檜の床に座って打合せを行う。(撮影:2013年6月)
©YUTAKA KINUMAKI 7階にあるプレゼンテーションルーム。写真に写るベンチは、床に座れば座卓となり、3台を組み合わせることで奥に見えるデスクスタイルでも使用できる。(撮影:2013年6月)
©YUTAKA KINUMAKI 地下1階から8階までを繋ぐ中央階段。二重螺旋階段の中央にあるガラス筒内は外部空間(坪庭)であり、建物内部に居ながら陽光や雨雪を感じることができる。(撮影:2013年6月)
©YUTAKA KINUMAKI 8階の畳敷きの休憩室は3室あり、社員の休憩や宿泊に使用すると共に、間仕切りを開けて多目的室としても使用する。(撮影:2013年6月)
©YUTAKA KINUMAKI 7階の役員会議室。床は九州産の檜、天井は全国から集めた杉、壁は新漆喰塗りで、自然素材に囲まれたオフィス空間となっており、建物全体が同じ仕様で出来ている。(撮影:2013年6月)
©YUTAKA KINUMAKI 7階の食堂からは、半階下の食堂エリアと半階上の役員会議室が見える。また外部には屋上緑化されたデッキテラスが設けられている。(撮影:2013年6月)
©YUTAKA KINUMAKI 一般的な事務スペースでは、中央部のアイランドデスクと窓際のラウンドデスクがあるが、これらの木製の家具類(椅子は除き)も建物と同時にデザインされた。(撮影:2013年6月)
©YUTAKA KINUMAKI 事務室の中には畳敷きのエリアが2つあるが、この畳も置き家具となっているので、他のエリアへ持って行くことも可能である。(撮影:2013年6月)
©YUTAKA KINUMAKI 循環資源である木材を多用し、手間を掛けて大切にこの建物を使い続けることで企業としての発展を目指しつつ、多くの人々に愛される街の一部となるための外観でもある。(撮影:2013年6月)
©YUTAKA KINUMAKI

建物解説

内外を仕切る12cm角の杉材はボルト留めされて、交換可能なつくり。伊勢神宮の式年遷宮と同じく20年に1度、取り替えられる想定だ。床も天然木材で、入口で靴を脱ぐ。先端企業による新しいオフィスの試みである。

基本情報

Address中央区道修町3-4-7
Year Built2013年
DesignAtelier KISHISHITA + Man*go design