105Former residential house of Hamuro family

応接室は、ナラ材フローリングの床に、大理石の暖炉に飾り棚、窓際にビロード張肘掛長椅子が造り付けられています。造り付けの腰高戸棚の上部には単色ステンドグラスの丸窓を備えています。(撮影:2009年) 応接室と座敷をつなぐスペースに設けられたサンルームは、応接室との間は4枚の引き違い框(かまち)戸によって仕切られている。(撮影:2009年) 東面に暖炉を据え付け、大型の食器棚に備えられたハッチカウンターで隣接する台所と通じている。ブラケット式吊下げ型のガス灯が目を引く。(撮影:2009年) 座敷とつぎの間は8畳2室の続き座敷となり、南の広縁畳廊下とガラス戸を挟んで庭園に大きく開口している。つぎの間には半畳の掘りごたつを備える。(撮影:2009年)

建物解説

羽室氏は住友系の大企業の役員を務めていた人物。1935年頃に開発・分譲された住宅地を購入し、和風と洋風が巧みに同居した家族の住まいを建てました。大阪市内と郊外とがペアになって発展していった歴史に触れられます。

基本情報

Address豊中市曽根西町4-4-15
Year Built1937年 /2009年(改修)
Design則松工務店(設計監督)/笠谷工務店(施工)

LINK