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Parliament House of Australia Apron

オーストラリア国会議事堂エプロン

カテゴリー : 衣服
価格 : $35
購入年 : 2015

「国民の暮らしに密着した国会」という言葉を、これほど文字通りに表した建築みやげがあったでしょうか?
オーストラリア連邦の首都キャンベラの国会議事堂が、エプロンの柄になっています。建築の形が左右対称である点は日本と同じ。計画都市としてつくられたキャンベラの場合、これが2本のメインストリートの焦点にありますから、形の意味はいっそう象徴的です。
そんな重さを軽妙なものに変えているのが、デザインの巧みさでしょう。建築の形はそのままに、立面が組み合わされ、パターン化されています。その結果、単なる記念品には終わらない、肌身離さず着けられる建築みやげに。色合いもかわいい。
この国会議事堂は、1979〜80年に設計コンペを実施し、世界29か国329案の中から、アメリカのロマルド・ジョゴラの案を最優秀案に選定、1988年に完成させた建築です。
コンペで選んで外国人に設計させた国権の最高機関が、何でもない普通の日にも象徴として意識に上るものになっている。
うん、これがデモクラシーですねって、教えられる建築みやげです。
Category : Apparel
Price : $35
Purchase Year : 2015
名称 : オーストラリア国会議事堂
設計者 : ロマルド・ジョゴラ/ミッチェル・ジョゴラ・アーキテクツ
建設年 : 1988
所在地 : オーストラリア・キャンベラ
Name : Parliament House of Australia
Architect : Romaldo Giurgola / Mitchell Giurgola & Thorp Architects
Construction Year : 1988
Location : Canberra, Australia
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OWNER

倉方俊輔 / Shunsuke KURAKATA
建築史家 / Architectural Historian
大阪市立大学大学院工学研究科准教授。伊東忠太に関する包括的な研究で博士号を得た後、吉阪隆正について初の単著を刊行。いま目の前に存在している建築的現象の意義を社会に接続すべく、近現代の日本建築を広く研究している。著書に『大阪建築 みる・あるく・かたる』(柴崎友香と共著)、『東京建築みる・あるく・かたる』(甲斐みのりと共著)、『ドコノモン』、『吉阪隆正とル・コルビュジエ』ほか。